- 1周長 内コース1376m、外コース1600m
- 直線 内コース288m、外コース330m
- 高低差 1.54m
- 幅員 25m
- フルゲート 16頭
- ナイター開催 有り グランシャリオナイター
全体的な傾向
ホッカイドウ競馬のトレーニングセンターを改築した競馬場で、全国の地方競馬でも雄大なスケールを誇る競馬場。コーナーにはバングやスパイラルはなくフラットな造り。そのため、単純に外を回る馬はスタミナを浪費し失速しやすい。また内側1~2頭分は砂が深くパワーを要する。海砂を使っているため塩分を含み、砂厚は11~13cmほどあるため、雨が降るとスピードよりも力が必要になる。逃げ先行馬は道中平均的なラップを刻み、後続に脚を使わせて粘り込みを狙う走りが理想的。差し追い込み馬は長い直線を活かして、逃げ先行馬が失速するところを一気に追い込む。両パターンがはっきり表れる傾向が強い。2015年には新たに内回りコースが設置され、レースのバリエーションが増えた。