川崎競馬場 コースを攻略!

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  • 1周長 ダート1200m(左回り)
  • 直線長 300m
  • 高低差 0m
  • 幅員 25m
  • フルゲート 14頭
  • ナイター開催 有り スパーキングナイター

全体的な傾向

左回り一周1200mの小回りコース。最後の直線は300mと短くはないが、コースが小回りのため、不利などでスピードに乗り切れないと挽回は困難に。市街地にあるため、競馬場の総面積は全競馬場中もっとも狭く、交流重賞などの混雑時は移動するだけでも疲労困憊になる。1週が1200mで向こう正面との距離も短いため、カーブがきつくスピードが出にくいのが特徴。そのため、他のコースで近況が良くても、川崎で凡走する馬が目立ち、波乱の原因になることが多々ある。2014年には砂の入れ替えがあり、力のいる馬場へと変貌した。そのため、コース適性が出やすく、川崎巧者を発掘することが馬券的中への近道とも言えるだろう。砂質は独特で、雨が降り馬場が悪化するほど力がいる馬場になる。この傾向は一般的な傾向と逆なので、覚えておいたほうがよい。