スピード指数って何?吉馬の紙面ってどうやって使うの?。そんな質問がたくさん届きます。そこで吉馬管理人 馬王子が吉馬紙面を使って競馬予想に奮闘する模様を実戦記でお伝えします。参考になるかわかりませんが。。
2019年1月3日 川崎5レース
2019年1月3日 静岡県某市の実家。
年末は30日に大井競馬場で今年最後の競馬を終えて、その足で実家に帰省した。翌日は大晦日。大晦日は実家で家族が会するので競馬ができる雰囲気ではない。実家で大晦日を迎えるのは恒例なんだけど、自分としてはナイター競馬の高知競馬場で大晦日を迎えたいって夢がある。生きているうちにやってみたい!
さて正月早々実家を抜け出して川崎競馬場へ行きたかったが、今はインターネットで地方競馬できる時代。でも地方競馬の競馬新聞なんて手元に無い><
そんな時はノートPCにブックマークした「吉馬 地方競馬版」である。ノートPCに収まり、いつでも気軽に見れる吉馬はとっても便利だ。
家族は箱根駅伝を見ているらしく、リビングのテレビから熱い実況が聞こえてくる。私は自室でノートPCを開き、本日(1月3日)の吉馬 地方競馬版の紙面を見渡して2019年初レースを探した。やっぱり南関東のレースが気になる。そこで川崎競馬に参戦することにした。狙いをつけたのは川崎5レース。900mの超短距離戦である。
推奨紙面を見ると、SP能力値はサンロックヒル、クレイジービクトリ、スマイルアウェイといったところが上位だ。出馬表の戦績を見ると、サンロックヒルとクレイジービクトリが川崎900mの適性が高いのが分かった。推奨紙面の先行力もこの2頭が高い。川崎900mはとにかく先行できなければ勝ち目は無いに等しい。勝つのはサンロックヒルかクレイジービクトリのどちらかである。
SP履歴を見るとクレイジービクトリが前走、前々走とベストランクの先行指数をマークしており、さらにスピード指数も前走で101とベストランクをマークしている。調整値も1位であり、サンロックヒルよりはクレイジービクトリの方が勝つ可能性が高いと思った。単勝は1.9倍の圧倒的人気だが、◎はクレイジービクトリにする。相手はもちろんサンロックヒルだ。この馬も前走、前々走とスピード指数がベストランクをマークしており、調子がよさそうだ。
先ずは、クレイジービクトリの単勝を買った。そしてサンロックヒルとの馬連も買って万全を期した。
【購入】単勝 5 馬連 4-5
結果、クレイジービクトリはスタートで出遅れたが、難なく好位につけて直線粘るサンロックヒルを競り落とした。推奨紙面の高い先行力を信じて正解だった。単勝200円、馬連320円を難なくゲットしたのである。
このようにスピード指数は地方競馬の短距離戦で大きな武器になる。素直に吉馬の推奨紙面を信頼しても好結果が得られるケースが多い。また推奨紙面の先行力は脚質を表しているのもではない。あくまで先行する力を表しているのだ。
初当たり!縁起がいい。正月だし母ちゃんの作った雑煮でも食うか!
※ベストランク指数とは?
SP履歴紙面で全スピード指数中上位7番目までの指数。オレンジ色で表記されている。スピード指数、先行指数、上り指数でそれぞれ表記される。